新たなコレクターのために

お札を広げて持っている男性

古書はもう二度と再販されることがないので、あなたの家に眠っている古書はとんでもないお宝かもしれません。内容に優れており、文化的な価値も高い古書ならば、国宝級のお宝になり得ることもあり、そこまでいくともはや個人のお宝というよりは、人類の財産になります。
ただ、残念なことに、そのことを自覚している方は非常に少なく、貴重な古書が知らず知らずのうちに捨てられてしまうことが多々あります。捨てる前に、必ず古書なのかどうかを考えるようにしましょう。

特に気をつけていただきたいのは、故人の遺品整理の際です。高齢の方の中には、古書の収拾を趣味にしている方がかなり多いので、亡くなった後に蔵書が大量に見つかることがあります。
価値の分かる人にとっては宝の山でも、古書についての知識がない方にとってはただの古い本なので、まとめて処分されてしまうことがほとんどです。こうならないためにも、古書蒐集の趣味がある方は、必ず生前のうちに何らかの手続きを行っておきましょう。
死後に買取りしてもらうように遺言書を書いても良いですし、コレクター仲間に託すのも、生前のうちに買取してもらうのもオススメです。どんな方法でもいいので、少なくとも死後になって捨てられることのないようにしましょう。

折角の価値ある古書が誰に愛されるでもなく保管されていたり、価値も分からずに捨てられるほど哀しいことはありません。そんなことになるくらいなら、古書専門の買取業者に依頼し、新たなコレクターに渡ったほうが、古書も嬉しいでしょう。人類の宝を守り続けるために、古書の専門買取は今日もたくさんの古書を買取りしています。